「お金がないから旅行できない」は本当？
旅行好きのあなたに、まず問いかけたいことがあります。
「毎月のスマホ代や保険料、無駄に払いすぎていませんか？」
私は以前、夫婦ふたりでスマホ代が月15,000円、さらに不要な保険に年間10万円以上も払っていました。
でも、『お金の大学』をきっかけに見直した結果……
今では、毎年20万円以上の節約が実現でき、
浮いたお金で、家族で年1回の温泉旅行に行けるようになったんです。
この記事では、誰でも今すぐ始められる固定費削減法を、体験談ベースで紹介します。
節約①：格安SIMへの乗り換えで年6万円の節約！
まず手をつけたのがスマホ代。
以前のプランは大手キャリア（ドコモ）で、夫婦で月15,000円ほど。
通信費としては高すぎました。
▶︎ 乗り換えたのは「楽天モバイル」
月額880円（3GBまで）で、通信速度も必要十分。
家ではWi-Fiを使っているので、ギガ数も問題なしです。
20GBまでは1,880円ですし、20GBを超えても上限は2,880円です。
結果：夫婦で月10,000円の節約＝年18万円 → 年12万円浮いた！
節約②：不要な保険の解約で年5万円以上カット！
続いて見直したのは保険。
加入していたのは、以下のような保険です：
- 終身保険（月5,000円）
- 医療保険（月3,000円）
- 個人年金（月7,000円）
全部で月15,000円、年間18万円。
正直、「昔、契約したものを手続きが面倒くさくて放置していた」状態でした。
▶︎ 見直しポイント
- 公的保険（健康保険・高額療養費制度）で十分カバーされる
- 医療保険は貯金で備える方が合理的
- 終身保険は定期にした方が合理的
結果として、医療保険・個人年金は解約し、終身保険は定期保険に変更。
毎月の支払いが約10,000円減少 → 年間で約12万円の節約に！
合計で年20万円以上の旅費が生まれた！
- 格安SIMで年間120,000円の節約
- 保険の見直しで年間120,000円以上の節約
→ 合計20万円以上浮いた！
この浮いたお金で、年1回のご褒美旅行が叶うようになりました。
例えば去年は、岐阜の飛騨高山に家族で旅行してきました。
飛騨高山の町並みを満喫し、おいしい食事と温泉でリフレッシュできました。
固定費を見直すと「人生の選択肢」が広がる
旅行に限らず、浮いたお金は自由に使えます。
- 子どもの教育資金
- 趣味や自己投資
- ちょっといいホテルや航空券のアップグレード
固定費を削ること＝自分の人生にお金と時間を取り戻すこと。
一度の決断で効果が続くのも大きな魅力です。
今日からできる3ステップ
① 自分の支出を把握する
まずは家計簿アプリ（マネーフォワードMEなど）で、固定費をリスト化。
② 格安SIMのプランを比較する
スマホの使い方を見直して、自分に合った格安プランに変更。
③ 保険証券を全部出して見直す
必要性が低いものは、FPや保険ショップでセカンドオピニオンを。
まとめ：見直しは「今」がチャンス
「いつか旅行に行きたい」なら、まずは「今」お金の流れを見直すこと。
固定費の見直しは、派手ではないけれど、確実に人生を変える行動です。
そして浮いたお金は、「思い出づくり」にこそ使いたい。
旅行好きなあなたも、今日からできる「旅費の生み出し方」。
ぜひ、実践してみてください。
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