本記事ではコインチェックの口座へ入金したい人向けに
- 入金方法の種類
- おすすめの入金方法
を説明します。

とりあえず、おすすめの入金方法で入金したい!

「銀行入金」がオススメ!それ以外は微妙・・・
銀行入金(振込)がオススメ
それ以外は手数料が高く、資産移動の制限もつくのでメリットがほぼない
自分の入金先(振込)口座を知りたい場合はアプリでかんたんに確認できます。以下の記事で手順を説明していますので参考にしてください。
口座への入金方法は3種類ある
コインチェックの口座へ入金する方法には
- 銀行入金(銀行振込)
- コンビニ入金
- クイック入金
の3種類があります。
各入金方法の手数料を比較
各入金方法の手数料は以下の通り。
入金方法 | 入金額 | 手数料 |
銀行振込 | 一律 | 振込手数料のみ(同銀行なら無料) |
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金額 x 0.11% + 495円 |
銀行振込は振込手数料がかかりますが、振込先口座と同じ銀行を使用すれば振込手数料は無料になります。コンビニ入金、クイック入金では手数料は必ずかかり、かつ高いです。
単純に手数料を比較すれば、銀行振込が最も安いといえます。
その他のデメリット
銀行振込は振込元の銀行口座によっては入金が反映されるまでに時間がかかります。モアタイムシステムに参加している銀行であれば比較的早く入金されますが、遅い場合は翌営業日になることもあります。
入金を急いでいる場合はデメリットになります。
コンビニ入金、クイック入金では、マネーロンダリングの対策として入金後の資金拘束があります。具体的には「入金後7日間、入金した金額分の資産移動」ができなくなります。ここでの資産移動とは下記を指します。
- 暗号資産の送金
- 日本円の出金
- 貸暗号資産アカウントへの振替
基本的にはマネーロンダリングする人はいないと思いますが、資産移動したい場合に制限に該当する可能性がありますのでデメリットとなります。
上記に加え、コンビニ入金は1回の入金額上限が30万円ですので、こちらも大きなデメリットになります。例えば、50万円入金したい場合は2回に分けて入金する必要があるため、手数料も2回分かかります。
【まとめ】銀行入金(振込)がおすすめ
最もオススメな入金方法は手数料も低く、かつ制限もつかない「銀行入金(振込)」です。
振込先は「GMOあおぞらネット銀行」もしくは「住信SBIネット銀行」の口座なので、どちらかの銀行口座を開設しておき、振込元として利用しましょう(どちらの銀行も口座開設や維持費は無料)。
また、銀行振込の欠点であった入金額の反映も同一銀行を利用することで反映が早くなりますので、コインチェックを頻繁に使うようであれば、どちらかの銀行を保有しておいても損はありません。
入金が完了したら実際に暗号資産を買ってみましょう。
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