SBI証券のクレカ積立|三井住友カードの還元率と年会費、設定方法をFP2級が解説

SBI証券 クレカ積立 還元率 資産運用術
この記事は約6分で読めます。

 ※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。
 ※記事や画像にAI生成物を使用しています。

※投資には元本割れの可能性があります。

SBI証券では、三井住友カードで投資信託を積み立てると、積立額に応じてVポイントがたまります。ただし還元率は、カードの種類と「前年の年間カード利用額」で決まり、条件によっては積立をしてもポイントがつかないこともあります。

筆者もSBI証券の新NISAで、三井住友カード ゴールド(NL)を使ってクレカ積立をしています。この記事では、カード別の還元率と選び方、設定の流れを整理します。

先に結論

  • クレカ積立は月100円〜10万円。還元率はカードの種類と前年の年間カード利用額で決まる
  • クレカ積立の金額は、年間カード利用額には含まれない。普段の買い物で条件を満たす必要がある
  • 2年目以降、年間利用額が10万円未満だと、三井住友カード(NL)もゴールド(NL)も還元率0%
  • 普段の支払いを年100万円まとめられるなら、ゴールド(NL)の1.0%がバランスがいい(年会費も永年無料になる)
  • 設定の締切は毎月10日。過ぎると翌々月からの積立になる

カード別のポイント付与率

カード条件クレカ積立の付与率
三井住友カード(NL)など入会初年度0.5%
2年目以降:前年の利用が年10万円以上0.5%
2年目以降:前年の利用が年10万円未満0%
三井住友カード ゴールド(NL)、Oliveフレキシブルペイ ゴールドなど入会初年度1.0%
2年目以降:前年の利用が年100万円以上1.0%
2年目以降:前年の利用が年10万円以上0.75%
2年目以降:前年の利用が年10万円未満0%
三井住友カード プラチナプリファード、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードなど毎月の積立分1.0%
年間の利用が300万円以上(年1回上乗せ)+1.0%
年間の利用が500万円以上(年1回上乗せ)+2.0%

ポイントは次の3つです。

  • クレカ積立の金額は「年間利用額」に含まれない。年会費や一部の電子マネーへのチャージなども対象外
  • 入会初年度の付与率は1カードにつき1回だけ。過去に同じカードを持っていた場合は、初年度でも0%
  • ポイントは、積立をした月の翌々月10日ごろに付与される

Oliveの口座残高で上乗せもある

2026年4月10日締切分(5月買付分)から、「Olive限定上乗せプラン」が始まりました。Oliveの契約口座(円普通預金)の残高に応じて、クレカ積立の付与率が上乗せされます。

Olive契約口座の残高上乗せ
100万円以上+0.1%
200万円以上+0.2%
300万円以上+0.3%
400万円以上+0.4%
500万円以上+0.5%

Olive以外の三井住友カードでクレカ積立をしている人も、Oliveのアカウントを契約すれば対象になります。条件は変わることがあるので、使う前に三井住友カードの案内を確認してください。

月いくら積み立てると何ポイント?

カードと条件月5万円の場合(年間)月10万円の場合(年間)
NL:0.5%3,000ポイント6,000ポイント
ゴールド(NL):年10万円以上利用(0.75%)4,500ポイント9,000ポイント
ゴールド(NL):年100万円以上利用(1.0%)6,000ポイント12,000ポイント
プラチナプリファード:年300万円未満(1.0%)6,000ポイント12,000ポイント
プラチナプリファード:年300万円以上(2.0%)12,000ポイント24,000ポイント
プラチナプリファード:年500万円以上(3.0%)18,000ポイント36,000ポイント

※1ポイント1円として筆者が計算。Oliveの上乗せは含めていません。

年会費も含めた選び方

カード年会費(税込)向いている人
三井住友カード(NL)永年無料カードの利用は年10万円ほど。まずは無料で始めたい人
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円(年100万円以上の利用で、翌年以降は永年無料)公共料金や食費などをまとめて、年100万円使える人
三井住友カード プラチナプリファード33,000円年300万〜500万円以上をカードで払う人

プラチナプリファードは、年300万円未満の利用だと付与率は1.0%で、月10万円積み立てても年12,000ポイントです。年会費33,000円を積立のポイントだけで取り戻すのは難しいので、普段の支払い額が大きい人向けです。

ほかの証券会社のクレカ積立と比べたい方は「マネックス証券のクレカ積立」もご覧ください。

筆者のカード

筆者は、三井住友カード ゴールド(NL)でクレカ積立をしています。SBI証券の新NISAで、投資信託を毎月積み立てる設定です。

ゴールド(NL)は、普段の支払いを年10万円以上カードで払っていれば0.75%、年100万円以上なら1.0%になります。積立の金額は利用額に入らないので、条件を満たしているかは、普段の支払いだけで考えるのがポイントです。

クレカ積立の設定方法

  1. 三井住友カードを用意する(すでに持っていれば不要)
  2. SBI証券にログインし、クレジットカード決済に使うカードを登録する
  3. 積み立てたい投資信託で「積立買付」を選び、決済方法を「クレジットカード」にする
  4. 預り区分(NISAつみたて投資枠など)と金額を入力して設定する

SBI証券の口座がまだない方は「SBI証券の口座開設方法」で手順をまとめています。

スケジュール

いつ何が起きるか
毎月10日翌月分の積立設定の締切
翌月の発注日投資信託が発注される(発注日は候補から選べる)
カードの引落日普段の買い物と合わせて引き落とし
積立をした月の翌々月10日ごろポイント付与

10日の締切を過ぎて設定すると、積立の開始は翌々月になります。1月から積立額を変えたい方は、12月10日までに設定を変えておきましょう。年末の注意点は「新NISAの年内締切はいつ?」にまとめています。

注意点

  • 付与率や条件は変わることがある。数字は定期的に公式で確認する
  • カードを切り替えたり再発行したりして会員番号や有効期限が変わったら、SBI証券でカードの再登録が必要
  • ポイントのために不要な買い物を増やすのは本末転倒

まとめ

  • SBI証券のクレカ積立は、三井住友カードの種類と前年の年間利用額で付与率が決まる
  • 2年目以降、年間利用が10万円未満だとNL・ゴールドともに0%。積立額は利用額に含まれない
  • 年100万円使えるならゴールド(NL)の1.0%がバランスがいい
  • 設定の締切は毎月10日

毎月いくら積み立てるかは「新NISAで毎月いくら投資する?」、将来いくらになるかは「積立シミュレーター」で試せます。

参考情報(確認日:2026年11月7日)

コメント

タイトルとURLをコピーしました